八幡平地域では、後生掛(大沼)キャンプ場。

十和田八甲田地域では、宇樽部キャンプ場。

3年ほど前から、東北地域でも真夏のキャンプは暑くて過ごしにくくなってますが、

この2箇所も、もちろん以前よりは暑いですが、標高も高いこともあって、とても過ごしやすかったです。

そして、キャンプ場内にトンボが沢山飛んでると、嫌な虫が少ないのでホッとしますよね。




後生掛(大沼)キャンプ場

後生掛(大沼)キャンプ場では、晴天に恵まれて、星に囲まれて眠ることが出来ました。

こちらのキャンプ場の管理人さんは、パークレンジャーの職員のような方で、自然や地域にとても詳しく、

熊に対しての対策やキャンプ場での決まりを丁寧に伝えてくれました。

具体的には、テントを離れるとき、寝るときは、食料だけでなく、臭いのついた調理器具も密閉した容器などに入れて、

密閉された車の中や、サニタリー棟の食料保管棚へ仕舞うようにとの注意。

ツキノワグマの生息域に、お邪魔してキャンプさせて貰っているとの認識で、クマを寄せ付けない事が大事という事。

それだけ気をつければ、高山植物も咲いていて、とても美しく快適なキャンプ場でした。

5カ所に使える温泉割引券もくれますよ。

車で5分ほどの「後生掛温泉」は100円引きで入れました。

ドロを塗る温泉や、蒸し風呂温泉など7種の温泉があって楽しいけど、朝は10：30からで14：00頃には最終となるのでタイミングが難しい。

「藤七温泉」は朝の8：00から入れて18：00まで、キャンプ場から20分ほど。

日本秘湯を守る会の「ふけの湯」は車で10分で10:00から15：00となっています。

割引券とは関係ないけど、高速道路の安代ICとの中間辺りにある湯瀬温泉の「鹿角市 湯瀬ふれあいセンター」は210円だけど、とっても良い湯です。

こちらは、石鹸など持参となります。

























宇樽部キャンプ場

宇樽部キャンプ場は、十和田湖畔にあるキャンプ場です。

十数年ぶりに訪れました。

嵐のような天候にも遭遇しましたが、盛岡の「マルイチ」スーパーで買ってきた岩手牛と清流若鶏を炭焼きで楽しみました。

薪が900円と高級ですが、ステッカー400円とたっぷりの洗濯のコインランドリーで1000円のお布施。

いつまでも素晴らしいキャンプ場であって欲しいですね。

温泉は、奥入瀬渓流をドライブしながら、「温泉民宿 南部屋」にて。

古民家で、11：00から18：00日帰り入浴が出来て、タイミング良く、貸し切り状態で400円と、お湯と情緒も素晴らしい温泉でした。