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キャンプで眠りたい。

神奈川県より発信&発進しまーす。旅が好きで、気分はいまだにバックパッカー。 デュオ ソロ ファミリーキャンプを楽しみましょう。

One dozen single burners プリムス 2243編

   

定点型キャンプでは、じっくりと調理する炭が好きだし、薪での焚火も楽しい。

長く燃焼させる場合には、経済的な液体燃料やCB缶の燃焼器具も使う。

MSRウィスパーライト、TRANGIA アルコールバーナー、SOTO ST-301も愛用している器具の仲間たちで、

これらについては、類似品は持たず、ほぼ一択で同じものを使い続けている。

ところが、丸みを帯びたガス缶自体が台座の役目を果たす、

OD缶タイプの燃焼器具については、たくさん集まってしまった。



小型で軽量、実質剛健、名前の由来通りのOutDoor用に作られている事に魅了されてしまうのだろう。

分離型ストーブやツインバーナーストーブよりも、直結型のシングルバーナーストーブ。

なかでも、定番品やロングセラーのものへの好奇心は尽きない。

OD缶のシングルバーナーストーブが好きなのは、世界中のあらゆる環境でも使う事が可能で、

なんなら手のひらに隠れてしまうくらい、小さなものまであるバリエーションの深さ。

精密な細工や構造にもかかわらず、なかなか壊れないことも、魅力を押し上げているのではないかとも思われる。

シンプルなその造りは、90年代には頂点に到達している感があり、

自然の中で、30年ほど前の道具を使い、いとも簡単に火が使える不思議な気分が心地よい。

小さな文明の利器は、iPhoneにも勝るとも劣らない道具だと思う。


寒冷地などの防災用具として、10年、20年前に試しに使っただけの程度の良いものが多々ある。

長いこと眠っていたであろう古いものを、一杯飲み屋の代わりに手に入れて、

何処へ連れて行こうかとイマジネーションを働かせながら、道具の手入れをしたりも、また楽しい。



双子のPRIMUS 2243

1985年の初代モデルから、現在までリニューアルを繰り返す超ロングセラー製品。

マイクロアジャスト機構になった1990年代初頭のウッドノブ&フォールディングバルブのタイプが最も人気があると思われる。

のですが、写真の2つのバーナーストーブは、80年代のマイクロアジャスト機構ではない製品。

とはいえ、火力の調整もそこそこ出来て、優秀です。

さて問題です。

2つのバーナーストーブの違いはなんでしょうか?

One dozen single burners プリムス 2243編



One dozen single burners プリムス 2243編



One dozen single burners プリムス 2243編



One dozen single burners プリムス 2243編



One dozen single burners プリムス 2243編



One dozen single burners プリムス 2243編






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