小田原市 いこいの森RECAMPおだわら 

うなじゅう

2020年06月16日 19:47



娘の初一人テントデビュー。

神奈川県民なので、県内キャンプ場応援で、小田原市のキャンプ場に行ってきました。

普段は、長野、山梨、静岡、新潟などへ行くことが多く、

神奈川県内のキャンプ泊は経験少ないので、県内の他と比べてなどはよくわかりません。

過去に泊まったことがないキャンプ場を探していると、いいとこありました!

オートサイトを新設してリニューアルしたばかりで、

道路挟んで、お隣は入場無料の「こどもの森わんぱくらんど」。

オートサイトは、区画料金を払えば、区画内自由に車やタープ、テントも2張でも大丈夫。

焚き火も焚火台を使えばOK。

今回は、タープ大、テント小x2というスタイルでキャンプしてきました。














高速道路インター降りて、上り坂を5分で到着。

小田原厚木道路の荻窪インターが最寄りです。

早川、箱根口からも渋滞なければ10分くらいでしょうか。

こどもの森わんぱくらんど第2駐車場手前の歩道橋をくぐってすぐの右側が入口。










キャンプ場出入口のすぐがオートサイトです。右側にあるのがトイレ棟。

オートサイトは、白い砂利を敷いて整備されています。










管理棟で手続きを済ませて、このようなA4ボードを受け取ります。

チェックアウトの時に管理棟に返却します。












管理棟へは炊飯場の横の道で向かいます。











管理棟にも男女各1トイレがあって、こちらは洋式暖房&ウォシュレット。

ちなみにトイレ棟の男子トイレは和式のみ、女子トイレは洋式もあったそうです。








ゴミ捨て場は、管理棟の横に有りますので、「立つ鳥跡を濁さず」でも持ち帰らずに済みますね。

キャンプ場はホテルとは違うと思います。

遊び場であり、やすらげる場所であって欲しい。

キャンプ場を良くするも、悪くするも利用者のマナー次第だと思っています。

管理者だけで、良くしようとしても、どんどん自由がなくなって、ルールに縛られて、面白くないキャンプ場になってしまいます。

キャンプ好きの皆さんで、気持ちのいいキャンプ場をいっぱい作って行きましょう!












キャンプ場内には坊所川が流れていて、川遊びなども出来る。




アウトドアでのワインも楽しみのひとつ。

お手頃価格の甘すぎない白ワイン。

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キャンプ場内を散策してみました。

よせぎバンガローエリアの裏側を通る小道の階段を下ると清流リバーサイト、手ぶらでキャンプのエリア。







清流リバーサイトの1番の横に小さな水場がありました。

トイレと炊事場へは距離がありますね。

小さな子ども連れには大変かもしれません。








目立たないですが、手ぶらでキャンプエリアの裏手の小道を登ると遊具がありました。







さらに登ると、ふれあいの丘。





ふれあいの丘から、右の小道をず〜と下って、せせらぎの森、クヌギの広場方面へ歩くと探検気分で楽しめます。

川を渡ります。












クヌギの広場に到着。

この時はスズメバチがいたので、急いで退散。


















朝の散歩。








オートサイトの20番の横にあるキャンプ橋を渡ると、ターゲットバードゴルフ場に出くわす。

そしたら、右に曲がって小道を歩くと、小道は材木置き場、体験交流センター、BBQサイトの裏をぐるっとキャンプ場の外側を廻るように続いていて、

ふれあいの丘の左裏に出ます。











ふれあいの丘からは、手ぶらでキャンプエリアを抜けて、オートサイトに戻りました。

オートサイトに戻ると、娘はまだテントで一人スヤスヤと寝てました。

自宅でテントを数日張りっぱなしで、その中で何度も寝ていたので慣れて安心して眠れたようです。

気持ちの良いキャンプ場でした。



小田原市 いこいの森RECAMPおだわら

◉小学生くらいの子供がいるファミリーにオススメ。
 2組のデュオキャンプ、3台のソロキャンプライダーもいいかも。

◉20区画あるオートサイトが車横付け出来て、トイレ、炊事場に近く一番のオススメ。

◉焚き火 OK、 川遊びが出来る。

◉高速インターから5分。

◉「こどもの森わんぱくらんど」へ歩いて行ける。

◉渋滞していない時には、20分圏内で箱根の日帰り温泉施設がいっぱいある。

◎オートサイトは土や芝生とは違って、白い砂利です。
 テーブルの脚など傷つくし、マットが無いと痛いです。
 ペグも鍛造(たんぞう)ベグの方がいいかもしれない。

◎雨に遭わなかったので、水はけ具合はわかりませんが、強風は避けられそうな立地だと思います。
 看板を見かけましたが、土石災害特別警戒区域に入っているので頭に入れておいてください。

◎ハイシーズンは箱根方面への道は大渋滞を覚悟した方が良いと思います。




独断と偏見の周辺情報

・スーパーマーケットは荻窪インターを降りた道をキャンプ場とは反対方面(海へ下る方面)へ5分。
マックスバリュ小田原荻窪店が使いやすいと思う。
ローカルスーパーのヤオマサ各店舗もオススメ。

・日帰り温泉
キャンプ場から10分 小田原温泉八里(はちり) 近い、かまぼこ博物館の向かい。 気になっているが入ったことはない。

キャンプ場から20分 天山湯治郷&かよい湯治 一休 お湯が良い、同じ敷地内で片方でも両方楽しんでも良い。温泉施設を満喫したいなら。

キャンプ場から30分 箱根宮ノ下へのドライブに行ったなら、底倉温泉 函嶺(かんれい) 2019年にリニューアルしてからは訪れていない。一人1500円でファミリーで貸切露天風呂。以前は鄙びていたが、一人700円でファミリー貸切露天風呂だった。

・キャンプ場から車で15分ほどの早川漁港も寄り道したりすると楽しいですよ。

・キャンプ場から車で10分ほどの国道沿いの鰻屋さんが素晴らしい!
テイクアウトして温かい弁当を森の中で食べることも出来ますよ。




グルキャンをグルメキャンプだと思っていたゆるい小父さんキャンパー            

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